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歯ブラシの保管方法について【鹿児島市尾立歯科医院】
こんにちは、歯科衛生士の田口です😊
皆さんは歯ブラシをどのように保管されてますか?
お口の中には多くの細菌が存在しますが、歯磨き後の歯ブラシの保管方法によっては細菌を増やしてしまう恐れがありますので正しい保管方法でお口を守りましょう。
〈正しい保管の仕方〉
①歯磨き後、流水でしっかり汚れを揉み洗いします。
ブラシの根本部分は汚れが落ちにくいので汚れが残っていないかを確認しながら洗いましょう。
②歯ブラシを立てて風通しの良い所で保管します。
ブラシ部分を下にして保管すると湿気によって細菌が増殖してしまうため必ず立てて保管してくださいね。
⭐︎何本かの歯ブラシを保管する際は細菌を移し合う恐れがあるため他の歯ブラシの毛先同士が触れないように仕切りのある歯ブラシスタンド等を使って保管しましょう。
⭐︎歯ブラシを持ち運ぶ際はティッシュ等でしっかり水気を取ってキャップを付けると細菌の増殖を抑える事もでき、汚れを付くのも防ぐ事ができます。
⭐︎歯ブラシは1ヶ月に1回を目安に交換しましょう。歯ブラシを使う期間が長いほど細菌は増えますし、毛先が広がった状態だと歯の汚れも効率良く落とす事が出来なくなります。
⭐︎歯間ブラシや使い捨てでないデンタルフロスも交換時期に気を付けて歯ブラシと同様に保管してくださいね。
もし気になる事や分からない事がありましたらお気軽にご相談ください!
尾立歯科医院
099-256-3927