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歯周病が全身に及ぼす影響とは?予防のポイントを解説!
こんにちは⭐️
歯科衛生士の土田です🦷
今回は、歯周病が全身の健康にどのように関わるかについてお話します。
歯周病とは?
歯周病は、歯周病菌と呼ばれる細菌が引き起こす病気で、歯茎の腫れや出血、歯を支える骨が溶けるなどの症状が現れることがあります。
さらに、近年の研究では、歯周病菌が血液を通じて全身に広がり、健康に影響を与える可能性が指摘されています。
関連が示唆されている病気
歯周病との関連が示唆されている病気には、次のようなものがあります
- 糖尿病
- 心筋梗塞・脳梗塞
- 動脈硬化
- 関節リウマチ
- 骨粗鬆症
- 早産や低出生体重児の出産
これらの病気との関連性は研究で明らかになってきていますが、予防や早期発見が重要です。
歯周病予防のポイント
歯周病を予防するには、次のことが大切です
- 丁寧な歯磨き
- 歯ブラシだけでは届かない部分もあるため、フロスや歯間ブラシも活用しましょう。
- 定期的な歯科医院でのチェック
- 歯科医院でのクリーニングや検査を定期的に受けることで、口腔環境の健康を保つことができます。
歯周病は早めの対策が鍵です!定期検診で、歯と全身の健康を守りましょう。気になる方はぜひ一度ご相談くださいね🦷
尾立歯科医院
099-256-3927