虫歯に大敵!「糖分のとり方」について
こんにちは、尾立歯科医院の衛生士 ワキノです。
朝晩 急に寒くなって来ましたね。
寒くなったので、今日は毛布を干したりして過ごしていました。
買い物に行っても、暖かい物にばかり目がいきます。
急激な温度差で体調を崩さない様気をつけてください。
今回は、『糖分のとり方』についてお話ししたいと思います。
糖分の中でも特に砂糖は、虫歯を作る細菌と結びつきやすく、分解されて虫歯の元になりますから取り過ぎには注意しましょう。
又、糖分を取るときには、口の中に残っている時間が問題になります。
たとえば1枚の板チョコを一度に食べた場合と、3回に分けた場合とでは、量は同じでも、口の中が糖分にさらされている時間は3回の方が長く、虫歯になる危険性は高くなります。
虫歯予防には、食べる回数に気を配る事も必要で、悪いのは”だたらだ食い”です。
子供に甘い物を「全く食べさせていない」という方もいますが、私は小さいうちに、いろいろな味のおいしさを思えさせたいと思います。
“食べさせない”では無く”どう食べさせるか”という工夫も虫歯予防びポイントです。もちろん食後には、ブラッシングなどで予防もお忘れなく。
今回は甘さ控えめ『歯に良いデザート』もご紹介します。
さつま芋のパインジュース煮です。
・材料(1人分)
さつま芋(1cm厚さ)5切れ、パイナップルジュース200ml、砂料大さじ2
・作り方
(1)さつま芋は水に10分程さらし、ラップに包いで電子レンジで3分程加熱します。
(2)ジュースと砂糖を耐熱容器に合わせて、さつま芋を加えます。
ラップをしてレンジで6分加熱。
(さつま芋を下茹でして、ジュースで煮てもOK!です)
食べるとパイナップルの香りがします
食後にデザートがあると、何かホッとした気分になりますよね。
秋にはさつま芋やかぼちゃ、りんごなど野菜や果物を使って自然な甘みを生かした、噛みごたえのなるデザートはいかがでしょうか。
勿論、食後の歯磨きはお忘れなく(笑)
尾立歯科医院
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