皆さんこんにちは。副院長の尾立です。

本日は、口呼吸と感染についてお話しようと思います。
ふと気が付くと口が開いている・・・
そんな経験や状態の方を見たことはありませんか？
いつも口呼吸をしている人は、

１、露出した前歯の表面が着色する
２、歯肉が炎症を起こして腫れる
３、空気を通すために舌の位置が低くなる
４、上下の歯並びが狭くなって前歯が前に出たり凹凸になる
５、扁桃腺が腫れている

上記のような目で見てわかる特徴があります。

又、喉が慢性的に乾燥した空気に晒されることになるため、炎症を起こしやすく
病気に対する防御力が低下してしまいます。
口呼吸をしている人は特に風邪などの病気に感染しやすいと考えられます。

鼻は、吸い込む空気の温度と湿度を調節する機能があります。
口を閉じて鼻で呼吸することで感染しにくくなります。

現在、口呼吸の方は少しずつ意識して鼻呼吸へ変えていきましょう。
ご質問やご不安なことがあれば、お気軽に医師やスタッフにご相談下さい。

尾立歯科医院
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