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あじさいの別名
皆さんこんにちは✨
歯科衛生士の濱野です。
連日の大雨に、梅雨明けが待ち遠しいですね☂
さて、この時期のお花と言えば、やはり紫陽花でしょうか。
「七変化」と辞書で引くと「紫陽花の別名」という記載があるほど、紫陽花の花色の変化は昔から周知の事実だったようです。
紫陽花の花色は、土の酸度によって決まります。
土が酸性であれば青色になり、中性~弱アルカリ性の土であればピンク色の花が咲きます。
実はお口の中についても同じようなことが言えます。
物を食べると、お口の中は酸性に傾き、少しずつ歯が溶け始めます。
これを「脱灰(だっかい)」と言いますが、
唾液には酸を中和して脱灰した歯の表面を修復する「再石灰化」の働きがあります。
しかし、1日中ダラダラと食べていると、脱灰の時間が長くなり、虫歯になりやすい環境になってしまいます💦
食事とおやつの時間はなるべく決めて、再石灰化の時間を長くすることが、虫歯の予防には大切になってきます。
皆さんも気をつけてくださいね!
ちなみに、尾立歯科の玄関にも綺麗な紫陽花が咲いています。
検診がてら、ぜひご覧になってくださいね⤴
尾立歯科医院
099-256-3927