みなさん こんにちは 歯科衛生士の石川です✨

今回は「乳歯から永久歯への生え変わり」についてお話したいと思います。

6歳頃から12歳頃にかけて身体の成長と共に顎も成長する時期に「乳歯」から「永久歯」に生え変わります。
生え始めたばかりの歯は未完成で、柔らかく酸に溶けやすいため、簡単に虫歯になってしまいます。
永久歯と乳歯は歯の大きさが違います。生え変わる時期のお口の中は歯の高さも不ぞろいなので汚れ（プラーク）がたまりやすく歯ブラシが当たりにくい環境になります。なので、しっかりとお子さんのお口の中を観察して仕上げ磨きをしてあげる事が大切です。
永久歯は乳歯の下で成長しています。
いずれ永久歯に生え変わるからといって乳歯の虫歯を放置すると、その後に生えてくる永久歯の歯の質や歯並びに悪い影響を及ぼすことがあるので早めの治療をおすすめします！
また、永久歯が生えてきても乳歯が抜けなかったり歯並びが気になるようでしたら気軽にご相談下さい。

尾立歯科医院
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