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歯の変色について
みなさん、こんにちは☀
歯科衛生士の石川です。
今回は、「歯の変色」についてお話ししたいと思います。
みなさんの歯の色はどうですか?前より黄色くなってきたり、茶色くなって虫歯かな?と感じたりしていませんか? 気になる歯の黄ばみの原因は2つあります。
1つ目は加齢によるものです。
歯の表面は半透明のエナメル質で覆われていて、その下に象牙質という黄色い層があります。年をとるにつれてエナメル質は少しずつ薄くなっていき、象牙質の色はだんだん濃くなっていきます。その結果、エナメル質から下の象牙質の色が透けて黄色っぽく見えるようになってくるのです。
2つ目は、食べ物などによる外部からの着色です。
コーヒーカップや湯呑み茶碗に茶渋がつくようにコーヒー、紅茶、お茶、赤ワイン、ブルーベリー、カレーなど色の濃い食べ物の多くは歯に着色しやすいという特徴があります。その他、タバコのヤニも同じです。 軽い着色であれば、研磨剤を使って機械で歯を磨くと歯がつるつるになり、きれいになります。 しっかり着色を取り、歯を白くするにはホワイトニングという方法もあります。
当院では、患者様に合った方法を説明させて頂いてますので、歯の色が気になっている方は気軽にご相談下さい。
尾立歯科医院
099-256-3927