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子どものおやつ摂取

こんにちは。歯科助手の橋口です。
節分も過ぎ、少しずつ春の気配が感じられるようになってきましたね。
今回は子どものおやつ摂取について取り上げてみたいと思います。
『おやつの時間』ときくとお菓子をイメージするのでは?
小さなお子さん、特に3歳までのお子さんにはおやつとしてお菓子を与えるのは虫歯のリスク以外にも味覚の発達や栄養摂取の面からも良くないことも分かっています。  

味覚の発達は離乳食が始まる頃から10歳頃までの食生活が関係し、特に3歳までに甘いものをよく摂取すると、食材本来の味が分からなくなり好き嫌いが多くなることにもつながってしまいます。市販のお菓子は甘みや塩味が強く、油分などが多く虫歯のリスクが肥満、将来的な高血圧など様々なことが考えられます。

幼児の胃は小さく、消化機能も発達中のため、三度の食事だけでは十分な量や栄養素が不足してしまいがち。 子どものおやつは『第四の食事』と捉えて手作りが理想的です。手作りだと大変なイメージがありますが・・
不足しがちな「乳製品」「豆類」「果物」を取り入れられたら良いですね。
おにぎりやトウモロコシ、無糖ヨーグルトにフルーツを入れたもの、また果物やチーズなどを常備しておくとサッと出せて便利なのかな?とも思います。
おやつは三度の食事とは違った解放感があり子どもにとっても大人にとっても楽しい時間です。
楽しみながら工夫して摂取できたらと思います。

尾立歯科医院
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