歯の役割と噛むこと
みなさん、こんにちは。歯科助手の橋口です。
7月に突入し、本格的な暑さがやってきますね!
子どもたちが楽しみにしてる夏休みももうすぐ!
その分、生活リズムが乱れ、食事が偏ったり、歯磨きがおろそかになりがちです。
夏休みこそ、バランス良くしっかり食べて、正しいお口のケアを実践していきたいですね。
さて、毎日の食事おいしくたべてますか? よく噛んでいますか? 食事をする際、全部の歯を使っていますか?
歯の役割を見てみましょう!
前歯(8本)→野菜など細かく切る
犬歯(4本)→肉など噛み切る
臼歯(16本)→穀物などをすりつぶす などの役割があります。
そしてバランスよく食べていますか?
主食(穀物類)、主菜(肉類)、副菜(野菜類) に分けられますが 4(主食):1(主菜):2(副菜)の割合で食べると良いとのことです。
また、食べる時間が短い、噛まない、噛んでいない・・など「流し食べ」にはなっていないですか?
噛まない食事を続けていると・・
噛まない→噛めなくなる→偏食・唾液量の低下→歯が汚れやすくなる→虫歯、歯周病になりやすくなる→歯を失う!に繋がります。 使っていない筋肉が衰えるように歯も口も使わなければ衰えてきます。
しっかり噛んで食べる習慣は大切です。まずは一口目を意識して噛んで食べてみましょう!
よく噛むと→噛む力を維持できる→十分な栄養素、唾液量→歯が汚れにくくなる→虫歯・歯周病になりづらくなる→歯を維持する!ことに繋がるなどよく噛むといいことがたくさんあります。
おいしく食べるために日頃からの食事を大切にすること、正しいお口のケアをしていくことが必要になってきますね!
また自分自身では行き届かないお口のケアなどはぜひ歯科医院にいらっしゃってくださいね。
尾立歯科医院
099-256-3927