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歯痛を和らげるツボ
皆さん、こんにちは。
歯科衛生士の宮内です。
皆さんは、東洋医学をご存知ですか?
針や、お灸、漢方やツボと聞くとピンとくるかもしれませんが、今回は、歯の痛みや、違和感の対策として、セルフケアして頂きたいツボをご紹介します。 食べたり飲んだりする時に痛みや違和感があると、美味しさも半減してしまいますよね。
虫歯や、歯の痛みには、歯科受診をお勧めしますが、すぐに受診できない時の応急処置として、ツボ刺激で症状を軽減させることができるとされています。
歯が痛い時に押すツボの事を歯痛点と呼びます。
(1)手のひらの中指と薬指の付け根の間
(2)足の裏の親指と人差し指の股から約1.5センチくらい下の所 ツボの刺激効果を得るポイントは、強く押しすぎない事。
心地よい刺激を感じる事で、効果が増幅されます。
『合谷』
万能のツボ。
歯痛、顔面痛、生理痛などの痛みを鎮めるほか、むくみにも効果抜群。
場所…手の甲の人差し指と親指の骨が合流するところから、やや、人差し指よりにあり、押した時に、痛みや刺激を感じる所。
あくまで、ツボを押す事は、緊急時の対応になります。
歯は一生物です! 症状のある方は、歯科医院へいらして下さいね。
尾立歯科医院
099-256-3927