皆さんこんにちは☺️歯科衛生士の田口です。

よく耳にする金属アレルギーですが、ネックレスや腕時計などのアクセサリー類だけでなく、歯科で使用される銀の被せ物が原因とされることもあります。

歯科金属アレルギーの症状としては、口腔粘膜の発赤や痛み、唇や顔付近の腫れやかぶれなどがありますが、必ずしも口周辺に症状が現れるとは限りません。

唾液によって溶け出したした金属イオンは腸などの粘膜で吸収され全身へ行き届き、口から離れた手や足の裏などにも症状が現れる事があります。

もし歯科金属アレルギーが原因の場合、金属を除去して別の材料でやりかえる事によって症状の緩和が期待できます。

最近では保険内でも金属を使わない治療が増えていますが、医療機関でのアレルギー検査の診断書があれば、さらに保険内で金属を使わない白い被せ物を使える範囲が広がります。

もし気になる事がございましたら、お気軽にご相談ください。

尾立歯科医院
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