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歯の土台
こんにちは!受付の大薄です☺
今回は銀歯やセラミックなどの被せ物を陰ながら支えている土台についてお話したいと思います!
大きな虫歯の場合、土台はむし歯をとった後の歯の形を整えて作られます。
(神経をとった場合は、残った歯にファイバーや金属の土台を入れることもあります。)
そして、金属やセラミックなどのキャップ状の冠を被せて被せ物の治療は終了になります。
しかし、その形を整えて作られた土台は、むし歯や神経をとった後に残す事ができた歯の一部であり、ファイバーや金属の土台で補強してあっても噛む力や虫歯に対して健康な歯と比較して弱くなっています・・・。
また土台の状態は自分の目で見て確認するという事が出来ないので、被せ物と土台の隙間から虫歯になってしまったり、噛む力に耐えきれず割れてしまっている事もあります。
割れてしまうと場合によっては、抜歯になってしまう可能性があります😨
では、治療した歯を守る為にはどうしたらいいのでしょうか?
それは毎日の丁寧なブラッシングと歯科医院で行うメンテナンスが大切になります!!
痛みもないし黒くなっていないからと大丈夫!と思わずに、定期的に歯科医院でチェックして貰いましょう♪
尾立歯科医院
099-256-3927