鹿児島市での保険証利用や各種助成制度についてご紹介
みなさん、こんにちは。受付の楠元です。
今日は、診療後のお会計に関わる保険証や、さまざまな助成制度についてお話ししますね🌿
まずは【保険証】についてです。
保険診療では、保険証のご提示をお願いしています。1割、2割、3割の負担割合があり、保険証に記載されている負担割合に応じて診療費が決まります。国民健康保険証や後期高齢者医療被保険者証は、1年ごとに有効期限が更新され、70歳以上の方は負担割合が変わることもあります。
⭐︎70歳以上で社会保険に加入されている方は、保険証に加えて負担割合が記載された証明書もお持ちの場合があります。毎月、保険証と一緒にその証明書もご提示くださいね。
保険証が新しく更新された場合は、有効期限や負担割合の変更がないか必ずご確認いただき、お忘れなくお持ちください
次に、保険証以外の助成制度についてもご紹介します。
【こども医療費受給者証】
お子さまの保険診療による医療費の一部を助成する制度です。一定の条件を満たすと、窓口での支払いが無料になることがあります。
【母子・父子家庭等医療費助成制度】
保険診療による医療費の一部を助成する制度です。受給資格者証をご提示いただき、月に1回、支給申請書のご記入が必要です。
【重度心身障害者等医療費助成制度】
令和6年7月から、支給申請書の提出が不要になり、保険証と受給資格者証を提示するだけで、医療機関が市へデータを送信し助成金が支給されます。
【学校医療券】
一定の条件を満たすと、学校から渡される医療券で窓口負担金の援助を受けられます。※有効期間が設けられているので、期限までに治療が終わらない場合は、続きの医療券を発行してもらってください。
このように、保険証以外にも、窓口で提出し、情報を登録することで受けられる助成がたくさんあります😊
ただし、助成には重複して利用できないものもありますので、該当するものがいくつかある場合は、受付までお知らせいただき、書類をご提示くださいね🌿
まだまだ暑い日が続いておりますので、夏バテや熱中症には十分お気をつけください。
尾立歯科医院
099-256-3927