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乳歯が抜けたその後は?

こんにちは、尾立歯科医院の歯科衛生士の川原です。
朝晩、とは言わず日中もすっかり肌寒くなってきましたね。

前回、親知らずのことについて説明しましたが、今回は「乳歯が抜けたその後」についてお話ししたいと思います。

皆さんは、「乳歯」が抜けたらどうしていましたか?
私は両親から「上の歯が抜けたら地面、下の歯が抜けたら屋根に投げる」と教わりました。
何気なく調べてみると、新しい大人の歯がしっかり生えますようにとの願いが込められていたのですね。

それは世界各国共通の思いのようで、それぞれの「やりかた」が存在しましたので紹介したいと思います。

お隣韓国・中国を初めとしたアジア各国は、日本とほぼ同じ習慣でした。
もしかしたら、日本の習慣はお隣の国々から伝わってきたのかも知れませんね。

アメリカを含め欧米各国は、「抜けた歯を枕の下に入れて眠ると、寝ている間に妖精がやって来てコインやプレゼントを歯の代わりに置いて行く」のだそうです。

そして日本から遠く離れた、ナイジェリアでは面白い風習があるようです。
赤ちゃんに歯がはじめて生えたとき、それを一番最初に見つけた人が赤ちゃんにプレゼントを渡さなくてはいけないそうです。

それは、両親に限らず誰にでも適応され、そのプレゼントは「長持ちするもの・永続性のあるもの」ではならず、ナイジェリアでは「雌牛」・「羊」・「ニワトリ」などが送られるそうです。

また「歯が生えてきた!」と言ってしまうとその人は、通常の2倍のプレゼントを贈らなくてはいけないという決まりごとも存在するとか・・・。

それほど、「歯」というものは世界中で大事にされているのですね。

そして、これは治療に来られる患者さんたちが必ずといっていいほど口にされる言葉があります。

「歯ほど大事なものは無い」「もう少し歯を大事にすればよかった」と・・・

今からでも遅くはありません。

今一度自分の歯を見つめなおしてみてはいかがでしょう?

車に車検があるように、年に一度の健康診断があるように、お口の中の定期点検をしてみませんか?

尾立歯科医院
099-256-3927